2012年5月5日土曜日

ひぐらしのなく頃にで罪滅し編で圭一が覚醒して鬼隠し編の罪を思い出すところがあ...

ひぐらしのなく頃にで罪滅し編で圭一が覚醒して鬼隠し編の罪を思い出すところがありましたが、鬼隠しでは魅音とレナは圭一を助けようとしていたんですか?


圭一が魅音やレナとの関係をたちきった辺りから、レナが鉈を持って追いかけてきた場面や魅音が注射器を出して圭一に注射しようとする場面や大石を呪っているところは圭一を殺そうとしているようにしか見えなかったのですが・・・・







これはアニメでは非常にわかりにくいですが、ゲームor小説or漫画版の罪滅し編を読めばわかります。

鬼隠し編では魅音とレナは圭一に危害を加えるつもりはなく、むしろ元気がない圭一を心配していたのですが、雛見沢症候群(詳しくは皆殺し編・祭囃し編を見てください)を発症していた圭一にはその好意がまるで自らの命を狙っているように見えてしまったということです。



“レナが鉈を持って追いかけてきたのはなぜか”

明言はないですが

Ⅰ宝探し用に持っていったら会っただけ



Ⅱ鞄などを鉈と見間違えた

(アニメでは描写がないですが)この時圭一は危険を感じてすぐに下校しており、レナが先に帰ったとは考えられず、また鞄を持っていなかったことを考えると鞄を鉈に見間違えた可能性があります。



ただ、ゲーム版では会話が噛み合いません。



Ⅲオヤシロさまの祟りから圭一を守りたかった

レナは狂信的なオヤシロさま信者であり、圭一がオヤシロさまの祟りに遭うと思い、悟史を助けられなかった(とレナは思っている)後悔から圭一を守ろうとした



Ⅳこのレナ自体が幻覚だった

ゲーム版では突き飛ばした時に、「羽を押したかのように軽い感触」となっていますが、鉈を持っている人間が軽い感触であるとは考えづらく、レナ自身が幻覚の可能性もあります。



あたりだと思われます。





“大石への発言は何か”

魅音は「殺してやる」とは言っていますが、原作罪滅し編で圭一は

“俺たちもガキンチョだ。

殺すなんて言葉は日常でもスラング感覚でぽんぽん使う。”



と言っているので魅音としてはあくまでも殺す意志はなく、スラング感覚で使ったと考えられます。

好意を寄せている圭一に色々吹き込んだ大石を恨んでつい怒りの言葉をぶつけてしまったというところでしょう。

元々魅音は大石のことを嫌っていますし



ちなみに、ひぐらしデイブレイクでは魅音は“殺す”を普通に使っています。





“なぜマジックを持っていたか”

おはぎの問題を当てられなかった罰ゲームという理由で圭一のシャツにマジックで落書きし、圭一を元気づけようとしたためです。

このマジックの落書きは、綿流しの夜に射的の罰ゲームということでみんなで富竹のシャツに落書きしたことが伏線となっており、そのために魅音は

「富竹さんと同じ目にあってもらう。」

と言ったわけです(この辺りはアニメではカットされていますが)



それを疑心暗鬼に陥ってしまった圭一は富竹さんと同じ=薬物による殺人(綿流しの日の富竹の死)を連想してしまい、マジックが注射器に見えてしまったわけです。



まあ、富竹が死んでいるのにそんなことをするのはさすがに不謹慎だとは思いますが…








マジックは皆さんがお答えになっているので、レナのほうを推測ではありますが解説します。

レナがいっていたことは

・悟史を転校(失踪のこと)から救えなかった。

・圭一を救いたい。

・オヤシロさまは実在する

・相談にのれるのは私だけ

こんな感じの内容です。まとめると、

圭一がオヤシロさまの祟りにあってしまう。悟史のように失踪させたくない。祟りにあったことのある自分なら救える。 と、言っている訳です。

つまり、鉈は幻覚か、圭一を救う為に持っていたものと思われます。







答えとしては「全て雛見沢症候群を発症して、疑心暗鬼の極みに達した圭一の妄想・幻覚」です。



伏線として綿流し祭りの時に富竹にみんなでマジックで激励の落書きをしたシーンがあります。

あれと同じように何かの病気だと思った魅音が早く元気になるようにマジックで書こうとしたのを、疑心暗鬼の圭一はそれが注射に見えたです。

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