2012年4月29日日曜日

ひぐらしのなく頃にの祭囃し編で 羽入は傍観者をやめて梨花ちゃんたちは 昭和58...

ひぐらしのなく頃にの祭囃し編で

羽入は傍観者をやめて梨花ちゃんたちは

昭和58年6月の袋小路から抜け出せますよね?

でも羽入はそのあとどうなるんですか?

また神に戻るんですか?







これについては明確な答えはないですね



賽殺し編(ひぐらしのなく頃に礼)では羽入は神に戻っている(梨花以外には見えない)んですが、賽殺し編について作者は

・「賽殺し編」は、「祭囃し編」後の昭和58年夏の話です。第9話としてくれぐれも読まないように気をつけてください。あくまでも時間軸が「祭囃し編」の直後、というだけですので念のため…。

・第9話という位置づけではありません。オフィシャルによるアンソロジーみたいな感覚で読んでいただければ幸いです。



と語っています。つまり、賽殺し編は祭囃しの後の話ではあるけれども正式な続編ではない ということでしょうね



一方、漫画の心癒し編(原作・竜騎士07氏の外伝作品)では実体化したままで他のメンバーともからんでいます(もしかしたら心癒し編→賽殺し編なのかもしれませんが)





おそらく、作者は羽入やメンバーたちのその後をあえてはっきりと書かず、二次創作をしやすいようにしたのではないでしょうか

実際、読者の間でも羽入のその後については意見が分かれているようです





ちなみに、アニメ・礼第一話の羞晒し編については解の話との関連についてまったく言及されていないので、どういう背景かは不明です

また、第五話の昼壊し編についてはひぐらしデイブレイクの世界観を読み物にした外伝的な扱いであると作者が明言しています(だから、パラレルワールドと解釈するのが普通かと)








神に戻ります

「礼」を祭囃し編の続編、「解」の続編と考えると礼の賽殺し編、昼壊し編では圭一達には羽入は見えず、梨花ちゃんだけに見えている様でした



因みに澪尽くし編、祭囃し編が例外なのは、羽入は梨花ちゃん達の運命を変えるためだけに傍観を止めただけだから、のようです







個人的な考えですが、そのまま梨花や沙都子と一緒に暮らすのだと思います。

カレンダーをめくって7月になるまでは暮らしていたのですから、それからも羽入は人間としてずっと生きるのだと思います。

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