「ひぐらしのなく頃に 礼」は、解に続く正式な続編なのですか?ファンディスクという扱いなのですか?
礼の第2巻~4巻の「賽殺し編」は正式な続編と聞きました。本当ですか?賽殺し編が続編の扱いなら、1巻と5巻も含めて、礼のDVDを全部買おうかと思っています。回答お願いします!!
まず、第一巻の羞晒し編については解の話との関連についてまったく言及されていないので、どういう背景かは不明です
また、第五巻の昼壊し編についてはひぐらしデイブレイクの世界観を読み物にした外伝的な扱いであると作者が明言しています(だから、パラレルワールドと解釈するのが普通かと)
問題の第二~四巻の賽殺しについてですが、作者は
・「賽殺し編」は、「祭囃し編」後の昭和58年夏の話です。第9話としてくれぐれも読まないように気をつけてください。あくまでも時間軸が「祭囃し編」の直後、というだけですので念のため…。
・第9話という位置づけではありません。オフィシャルによるアンソロジーみたいな感覚で読んでいただければ幸いです。
と語っています。つまり、賽殺し編は祭囃しの後の話ではあるけれども正式な続編ではない ということでしょうね(羽入が実体化してなかったりと祭囃し編の後としては矛盾もある)
一方、漫画の心癒し編(原作・竜騎士07氏の外伝作品)という昭和58年7月の作品もあります。
おそらく、作者はあえて正式な続編を書かないことで二次創作をしやすいようにしたのではないでしょうか。そもそも祭囃し編も作者としてはハッピーエンドの模範解答として出したもので、ハッピーエンドを迎える世界はどのようなものか読者自身が考えてほしいというスタンスのようですし。
確かに賽殺し編は正式な続編ではないかもしれませんが、ハッピーエンドとは何なのか?ということを考えさせられるもので、個人的には賽殺し編は見てほしいところですね。
解のラストであった「祭囃し編」世界の未来ではないそうです。その証拠に羽入が実体化していないから。
DVDのパッケージに「事件の起こらなかった世界」とあり、続編ではなく外伝という位置付けになるようです。
ひぐらしという作品のよく分からないところは、続編や解決編だと思ってみたものが、実はパラレルの別の世界の話だったりすること。
例えば、普通は「目明かし編」は「綿流し編」の解決編なのだなと思ってみてしまいますが、これも単純にそういうわけでもないそうです。
原作者がそう言っているんだから、視聴者としてはただ認めて思考停止しなきゃしょうがない。
一見すれば「賽殺し編」は解の続編にみえますが、これも梨花が体験した無数にある世界の一つかもといわれたら、「そうですか。じゃ別の物語なのですね。」としか言いようがない。
ひぐらしのアイディアは凄いと思うけど、竜騎士07さんも世界観にとらわれすぎ、かえってがんじがらめになっているような気もします。
よく分かりませんが
続きだと思いますよ。
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